2015年2月12日木曜日

スラック・ロープ・セーフティー(非常止め装置)

スラック・ロープ・セーフティーとは 

 早ぎき非常止め装置の一種で、

 小型・低速エレベーターに使用される安全装置です。

 主ロープにかかる張力がなくなって緩みを生じたとき

 運転回路を開いて、非常止めを作動させるもの。

   (調速機を設ける必要はなし)



  昇降行程が13m以下、積載荷重3100N以下

 定格速度45m/min以下のエレベーターに

 設ける