2017年11月24日金曜日

エレベーターの種類と型

乗用エレベーター【P型】

P(Personal)型。人を輸送を目的とするものです。多方向からの乗り降りに適した中央開きのドアが採用されています。

乗用エレベーター【R型】

R(Residence)型。集合住宅などで設置されているエレベーター。ドアは片開きタイプで、かごの中にストレッチャーなどを乗せるためのトランクが付いています。

人荷共用エレベーター【P・F型】

P(Personal)・F(Freight)型。人及び荷物を輸送することを目的とするものです。

荷物用エレベーター【F型】

F(Freight)型。荷物を輸送することを目的とするもので、荷扱者または運転者以外の人は利用できません。

寝台用エレベーター【B型】

B(Bed)型。病院、養護施設などにおいて、寝台、ストレッチャー等に乗せた患者を輸送することを目的とするもの。

自動車用エレベーター【C型】

C(Car)型。駐車場に設置され、自動車を輸送することを目的とするものです。

ホームエレベーター【H型】

H(Home)型。個人の居宅に設置します。不特定多数の人が利用する場所では設置できません。