2014年10月23日木曜日

3階建ての住宅に洗濯物を上げるためのリフトを設置したい

それなら、小荷物専用昇降機(ダムウェーター)がおすすめです。

小荷物専用昇降機は、飲食店や事務所に設置されることが多いですが、

最近は、個人住宅に設置するケースも徐々に増えてきています。


小荷物専用昇降機の良い所は、設置が簡単で場所をとらないというメリットです。


据付工事は一日で完成しますので、工事費用も抑えることができます。

分速45mの高速運転、そして、インバーター制御ですので、省エネルギーです。


洗濯物を上げるのなら、錆(さび)にくいステンレスを採用することもできます。



こちらは、新築住宅に小荷物専用昇降機(ダムウェーター)を設置した事例です。



30kgまでの荷物を載せることができ、本体寸法は、幅:570mm×奥行き:570mmです。


もっと詳しくは、小荷物専用昇降機(ダムウェーター)の商品ページをご覧ください。

2014年10月21日火曜日

エレベーターの性能検査の義務「日本クレーン協会・ボイラー・クレーン協会」

エレベーターのメンテナンス・定期点検に関しては、建築基準法または労働安全衛生法によって定められています。



この中で、労働安全衛生法に規定する「特定機械等」のエレベーター検査を性能検査といい、建築基準法第12条第3項に規定する昇降機等の検査を定期検査といいます。


性能検査の義務について
「年1回の性能検査」と「月1回の自主検査(点検)」を行わなければならないとされています。

年一回の性能検査については、労働基準監督署長または厚生労働大臣の指定する機関(「ボイラー・クレーン協会」「日本クレーン協会」)によって受けなければなりません。



エレベーターを安全に使用するためには、メンテナンスは必須となります。

なぜなら、エレベーターの部品は長く使い続けると経年劣化により正常に動作しなくなるからです。
特にドアロック・リミットスイッチ等の電気系統の部品は、メンテナンスを怠っていると突然故障しますので注意が必要となります。

エレベーターについて、気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

2014年10月20日月曜日

荷物用リフトを吹き抜けに設置

吹き抜けに設置した荷物用リフトをご紹介します。





場所は、愛知県名古屋市の工場です。
生産した部品を1階から2階に昇降させるために設置しました。

扉の出入口方向は、貫通型です。
貫通型は、入口と出口が反対の方向にあります。
※下のイラストを参考にしてください。



扉は、上に開く「上開き扉」を採用しています。
横幅が省スペースになるので、設置場所をとりません。



今回、ご紹介した事例は、簡易リフト(ハイパーリフト)ですが、
当社では、お客様のご要望にお応えできるように、様々な荷物用リフトを扱っています。


小荷物専用昇降機(ダムウェーター)


小型電動リフト


詳しくはお問合せください。当社専門スタッフがご相談致します。



2014年10月3日金曜日

小型電動リフトの補助支柱とは

当社が提供している小型電動リフト「ピラリフター」には、補助支柱と呼ばれる物を取り付けるケースがあります。

まずは、補助支柱の写真を見てみましょう。



補助支柱は、ピラリフターのテーブル(荷物を載せる台)が動いている最中の揺れを抑えるために取り付けます。


ピラリフターは、組立て・設置が簡単です。
ボタンスイッチで簡単に操作でき、安全装置も標準搭載していますので、安心して運搬作業ができます。
三相200Vと家庭用コンセントで使われているAC200Vに対応しています。

2014年9月30日火曜日

店舗エレベーターの設置事例をご紹介

家具を販売している店舗に設置したエレベーター(荷物用リフト)をご紹介します。



設置した目的は、1階から2階にソファーやテーブルなどの商品を上げ下げするためです。

家具を見に訪れるお客様の目に入りますので、本体カラーはオレンジ色です。
オレンジ色は人を元気にさせる効果があります。店舗を暖かな雰囲気にします。

積載は240kgに設定。少し大きめのソファーも上げることができます。



今回設置したエレベーターは、荷物だけを積み下ろしできる当社オリジナル商品のハイパーリフトです。

ハイパーリフトは、設置場所や用途に合せて自由にサイズや色を変更できるオーダーメイド仕様です。

安心して末永くご使用して頂けるように、停止リミットS/W、ファイナルリミットスイッチ、ドアロック装置、落下防止装置等の安全装置を標準搭載しております。

2014年9月29日月曜日

木造住宅でのエレベーター設置について

「木造住宅にエレベーターを設置したい」と検討していますか?

このページでは、個人の木造住宅に設置するエレベーターについて解説しています。

エレベーターにも色々な種類がありますが、
まずは、エレベーターに人が乗るか、乗らないかで大きく変わってきます。


では、それぞれ確認していきましょう。


人が乗る場合
ホームエレベーターになります。
「最近、足腰が弱くなったので、階段の上り下りが辛くなってきた。」「洗濯物、買い物など、重い荷物を楽に上げたい」「車椅子生活になり、エレベーターが必要になった」などの悩みを持っている方に採用されています。



人が乗らない場合
小荷物専用昇降機(ダムウェーター)になります。
使い方はシンプルで、
水やお米などの荷物をカゴ(荷台)に入れて、扉を閉めて、ボタンを押すだけです。

小荷物専用昇降機は、飲食店、ホテル、学校など、業務用に設置するケースが多いですが、最近では個人住宅に設置する事例も徐々に増えてきています。

2014年9月26日金曜日

エレベーターの準撤去リニューアルについて

「エレベーターが動かなくなった」「異音がするようになった」など、不具合が発生した場合は、リニューアルをする必要があります。

エレベーター全てを入れ替えるのではなく、使える部品は残してリニューアルする工法を準撤去リニューアルといいます。
※当社では、部分リニューアルと表記しています。






準撤去リニューアルをすることで、以下のメリットがあります。

1、新法に対応

2、安全性の向上

3、修理費削減
故障・トラブルが減ることで、緊急対応の必要が少なくなります。

4、資産価値の向上


どこの部品を交換する必要があるかは、当社スタッフが伺い、現地調査をします。
エレベーターのご使用年数だけでなく、ご使用方法によっても、老朽化の進行状況が違ってきますので、調査をする必要があります。

調査時は、目に見える部分だけでなく、内部の状況も確認致します。


リニューアルの流れ


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