2015年6月4日木曜日

マンションのエレベーター近くでは、子供の行動に気をつけよう

近年、子育て世代である若年層では、持ち家比率が下がり、集合住宅(アパート・マンション)に住む方が増えているようです。

それに伴い、マンションに必ずといっていいほど、設置されている「エレベーター」が身近になりました。

その一方で、マンションのエレベーターで、子供が扉に挟まれたり、閉じ込められたり、といった事故も多く発生しているようです。

子ども安全メール from 消費者庁」でも、次のように注意を促しています。
エレベーターは日常生活に欠くことができないものですが、多くの危険が潜んでいます。消費者庁には、「エレベーターの扉に体が挟まれた」、「エレベーターに閉じ込められた」といった事故情報が寄せられています。
 
  特に、お子様が一人でエレベーターを利用する際、次の点に十分注意するよう、お子様にも理解させましょう。
 
  事故防止のため、乗り込む前に、エレベーターの中を確認してください。かごの停止位置がずれたために、段差でつまずく場合があります。万が一中にかごが無かった場合には、転落して大きな事故につながるおそれもあります。
 
  また、慌てて乗り降りすると、扉に挟まれたり、つまずいて転倒したりして危険ですのでやめましょう。 
私も、ちびっ子の面倒はよく見ているのですが、ちょっと目を離すと、どこかに行ってしまいます。エレベーターの近くでは、手をつないだりして、十分に気を配っていきたいところです。

また、少し大きくなったお子様でしたら、エレベーターの扉を「開く」「閉じる」方法を、教えた方が良いでしょう。