▲上開き扉を採用した荷物用リフト
パッと見ると、「扉を開けるとき重そうだな~」と思うかもしれませんが、実際に扉を開くと、スーっと持ち上がります。
なぜ、扉が軽く開くのでしょうか?
それは、「バランサー」と呼ばれる装置が扉に付いているからです。
バランサーの仕組みは、次のとおりです。
ワイヤーロープを使って、「扉」と「重り」を繋げます。
その間に、滑車を設け、釣り合わしています。
「扉の重さ」を反対側の「重り」を使って、軽減させているので、扉を上にスーッと開くことができるのです。