2015年1月13日火曜日

煙感知器と防火シャッターの連動について

煙感知器(けむりかんちき)とは、火災の煙を感知する器具です。

ちなみに、熱を感知する器具を「熱感知器(ねつかんちき)」、炎を感知する器具を「炎感知器(ほのおかんちき)」と呼びます。


当社が提供している簡易リフト(ハイパーリフト)でも、煙感知器が必要な場合があります。


例えば、
以前、当社で設置させていただいたT倉庫様の簡易リフトには、防火シャッター※が設けられています。
※消防法により、防火区画の一種である竪穴区画が設けられているため。

▲T倉庫様の簡易リフト



「煙感知器」と「防止シャッター」は、連動しており、もし、火災が発生した時は、煙感知器が煙を感知し、防火シャッターが自動的に閉まるようになっています。


火災で怖いのは、煙による一酸化炭素中毒です。


防火シャッターにより、煙の拡大を防ぐことができます。