このページでは、ステンレスの種類である、SUS304とSUS430を比較しています。
ステンレスは、水や熱に強く、錆びにくい素材として知られていますが、ステンレスの中でも種類があります。
一つは、SUS304。オーステナイト系と呼ばれており、クロムとニッケルの合金です。
もう一方は、SUS430。フェライト系と呼ばれており、クロムの合金です。
錆びにくいのはSUS304となります。
見分け方としては、磁石にくっつくかどうか。光沢が強いかどうかです。
まとめてみます。
磁石にくっつく=SUS304
磁石にくっつかない=SUS430
光沢が強い=SUS304
光沢が普通=SUS430
価格は、錆びにくいSUS304の方が高くなります。
理由としては、レアメタルの一つであるニッケルを含んでいるためです。
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