2020年4月17日金曜日

大阪メトロでは、エレベーターの増設に取り組まれています

今回は、大阪メトロの様々な情報をYouTubeで届ける「MetroNews」についてご紹介します。

第28弾の内容は、エレベーター設置についてでした。


大阪メトロでは、エレベーター・エスカレーターの整備を含め、駅施設のバリアフリー化を進められています。



2010年には、全国の鉄道事業者に先駆け、全133駅でエレベーターによるワンルートの整備を完了されています。

ワンルートとは、地上からホームまで階段を使わずに移動できるルートのことです。

確かに、大阪メトロのどの駅を利用しても、地上からホームまでエレベーターを使用して移動できるイメージがあります。



また、大阪メトロは駅の経路改善のため、エレベーターの増設に取り組んでいるそうです。

2024年までに、18駅でエレベーターを増設し、バリアフリールートを増やす取組みを進められています。



また動画にて、エレベーターをどのように設置しているか紹介されています。(1:10辺りから)

エレベーターを設置する前の準備や、工事の様子などもイラストと写真付きで作られているので分かりやすいです。

約5年かけてエレベーターは、計画を立てるところから完成まで行っているそうです。



いつもは気軽に使用しているエレベーターですが、設置について知ると、よりありがたさが分かりますね。