2015年1月8日木曜日

エレベーター安全装置(セフティーシュー)

エレベーターには、安全に使用していただく為に、安全装置が備え付けられています。


その一つの安全装置にセフティーシューがあります。


セフティーシューの役割は扉が自働で開閉した時に人や物が扉に挟まらない様

にする為に安全装置です。


エレベーターには外扉(乗場扉)と内扉(かご扉)があります。


セフティーシューは外扉と内扉の間にあり、内扉に取付けられています。


セフティーシューはセフティシュー(棒)を押さえ込んだときに安全スイッチが
動作する様になっており、スイッチが動作すると扉が開くようになっています。
扉が開いている時にスイッチを動作させても、扉が開く動作は停止しません。

又、セフティシュー(セフティスイッチ)が正しく取付けられていないと
扉が開閉する際などにガタガタと音がし大変、怖い思いもします。


長年使用しているセフティーシューや正規寸法でないセフティーシューを使用
していると大変危険なので定期にメンテナンスを心掛けましょう。